TeaCup(茶杯）でのオークションの獲得理由

1.アローラベトベトン（2000p）

このアローラベトベトンは1巡目での獲得は他の参加者からこのポケモンは何らかの補完での活用が多くみられるポケモンであり、取られるなら3～4巡目なんじゃない？とか意外に思われたりしたと思いますが、私としては理由があります。

元々私はこのTeaCupにおいてはバンギラスとフシギバナを軸とした受けループが出せる10パートナーズを最終的なパートナーズの形にしようと考えていましたが、ここでバンギラスとフシギバナで止めにくいカプ・テテフやゲッコウガなどのポケモンが頭をよぎりました。そこでこのポケモンに強く出られるアローラベトベトンを早いうちに獲得するのが今回の狙いでした。（ちなみに取ろうとしてたバンギラスは1巡目に10000pで消えました。）

2．エアームド（6005p）

2巡目での獲得ポケモンはエアームドです。このポケモンは受けループを扱う上でかなり重要なポケモンであり、また今回１巡目で獲得したアローラベトベトンとタイプ上と種族値の補完が取れていたのが今回の獲得理由です。この枠はテッカグヤと悩みましたが使い慣れてるエアームドに6000と5ポイントを投じました。もっとも2巡目エアームドは私しかいなかったので6005pは賭け過ぎでしたが、（ちなみに悩んでたテッカグヤは4人の人が獲得しようとして結局10021ｐ賭けてた人が持っていき、800余りいる鋼・飛行タイプは2巡目で消えました）

3.ヤドキング（6017p）

3巡目での獲得ポケモンはヤドキングです。理由はなんといっても2巡目でヤドランとドヒドイデが消えたからです。ヤドランと同じで特性さいせいりょくを持ち、ヤドランに近い種族値を持つこのポケモンに3巡目は賭けました。2巡目でヤドランが消えた事で私と同じようにヤドキングに走る人を考慮して最終的に賭けたポイントは6017p。

4.ウインディ（3341p）

4巡目の獲得ポケモンはウインディ。理由は3匹獲得したポケモンの中でナットレイやハッサムを処理できる炎ポケモンを獲得していなかったからです。ここまでで既にリザードンやウルガモスなどの強い炎ポケモンは消え、5巡目までのオークションが済んだのち残った炎ポケモンはかなり貧弱なポケモンになると思いこのポケモンの獲得に走りました。賭けたポイントは3341p。この大会なぜか「334」という数字にこだわる人が多かったのでそれを抜ける3341pです。

5.エーフィ（2637p）

5巡目の獲得ポケモンはエーフィ。理由は補助技を多く使う受けループにとって特性マジックミラーを持つエーフィは脅威だったからです。1～5巡目のオークションで獲得されたポケモンはそれ以降の5体の自由選択枠で獲得する事ができないのでここで獲得してしまえば自分にとって厄介なポケモンが少なくなると考えたからです。ついでにエーフィは壁張などのサポートができるポケモンなのでこれ以降の自由選択枠のポケモンによっては戦術が増えると考えましたし…（ちなみにこのエーフィが取られたからか、同じように特性マジックミラーを持つネイティオを自由選択枠で3人も選んでいました）