茶杯(TeaCup)6戦目を振り返って
5戦目を乗り越えた私の10パはこちらです。
それに対してお相手の10パは
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TeaCup予選これまでかなり攻撃的な10パを組んだ相手とばかり戦ってきましたが、今回は攻撃的というより受けサイクルのような印象を受けます。
まずグライオン。グライオンというポケモンは割りと出来る事が多いです。有名なポイヒ型で粘ったり、アタッカー型なら特性かいりきばさみで攻撃力を下げられなくしたり。技としてもおいかぜを覚えたりステルスロックを撒けたりもします。弱点は氷ですがHDに振られた型だとタイプ不一致のめざこおりなどは余裕で受けられますね。
クレセリア。高い耐久が魅力的なポケモンでありますがみかづきのまいという技も覚えてアタッカーを無双させてある程度削られたり状態異常にさせられたりした場合このクレセリアにみかづきのまいをさせる事で回復ができます。またクレセリアはトリックルームも覚えるのでトリックルームからのみかづきのまいも強いですね。
エルフーン。特性いたずらごころで上から補助技を打っていける事に定評があります。
こちらの補助技に対してもちょうはつで撃てなくしたりアンコールで縛ったり、おいかぜやおきみやげも覚えるので味方のサポートも得意ですね。
ハピナス。特殊耐久1位の受け性能です。はい次
マニューラ。アタッカー型の種族値ですが上からちょうはつを撃ったり、ねこのてで後ろのポケモンの技を使ったりもしますね。この10パの場合タマゲタケがいるのでねこほうしが可能ですね。
プテラ。メガシンカすると種族値150の素早さになりますね。メガシンカしなくても130のSからステルスロック打てたり、アイアンヘッドやいわなだれを用いる事によって∞怯みも狙えますね。
タマゲタケ。10パにいれられている事にタマゲますが、クリアスモッグ、きのこのほうし、こうごうせいとやれることが多いです。
マッシブーン。ABともに139とかなり物理方面での打ち合いに長けています。はい次
マルマイン。Sが150と早く、ちょうはつ。両壁、電磁波、だいばくはつとやれることがかなり多いポケモンなので注意が必要です。
ズルズキン。ビルドアップで積まれるとかなり厄介ですね。特性いかく、じしんかじょうの他だっぴもあるので状態異常にも強いです。
総じてこの10パは受け性能の他素早さにも長けているので今回の対戦はかなり長期戦になると思われます。
さて、6パの結果は
ただのひと手持ち6体
エーフィ
ピクシー
お相手さん手持ち6体
BV LHNW-WWWW-WWX9-AJCE
結果ですが負けてしまいました。
サイコシフトクレセリアなど予想外のところから終始翻弄されてた形になりますね。
初手のエアームド。ちょうはつ読みでアイアンヘッド打ったんですがあそこはステルスロックを撃てていればちょっとは楽になったかもしれません。
こちらの使用したポケモン
とくせい:がんじょう
いじっぱりH252 A108 B148
実数値H172 A125 B179 CX D90 S90
持ち物:ゴツゴツメット
この試合用に育てた個体です。グライオン対面ではエアームドにかなり有利なのですがH212Bぶっぱのグライオンのみがわりをブレイブバードで確一に出来るように調整してあります。まさかつるぎのまいで起点にされるのは想定してなかったです。
特性:くいしんぼう
なまいきH252B4D252
実数値H212.A125.B96.C85.D167.S63
持ち物:フィラのみ
うらみ はたきおとす どくどく リサイクル
クレセリアのつきのひかりやねむるなどの回復技をうらみでPP枯らすためにクリアスモッグをうらみに変更しています。
ピクシー
特性:てんねん
ずぶといH252B252D4
実数値H202.AX.B137.C115.D111.S80
持ち物:フェアリーZ
TeaCup予選初めて出すピクシーですね。瞑想クレセリアやハピナスを意識して育成しました。その為相手の特殊防御を2段階下げるうそなきを採用しています。
フェアリーZはエルフーンのすりかえやクレセリアのトリックを警戒していれてあります。もうちょっと活躍させたかったです。
他のポケモンは見せポケです。
TeaCup予選。5勝1敗となりました。2位通過です。トーナメントでは負けないように頑張りたいです。